ベランダ下地解体工事

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リフォームアドバイザーの小林です！

本日は、ベランダ防水及び下地の撤去を行いました。

まず撤去するのに邪魔になるエアコン室外機を取り外します。

 

 

続いて大工さんに防水シート及び下地合板の撤去を行ってもらいました。

新築時のシート防水が劣化したので、

約15年前にその上に再度シート防水を施工しているのですが、

その時の施工があまり良くなかったようで、

施主様は長年、雨漏れに悩まされてきました。

 

 

 

解体を進めていきます。

 

防水層の下地にまで水が回り、ベニヤが腐食しています。

 

作業すること3時間、やっと傷んだ防水層を撤去終わりました。

これが新築当時の防水層です。シートの継ぎ目に開きはありますが、下地そのものはしっかりしています。

 

この辺りの継ぎ目が開いています。

 

午後からは、次の日が雨の予報でしたので、ブルーシートでベランダを覆ってから

大工さんに作業を再開してもらいました。

再度、床に合板を貼り付け、防水下地を形成していきます。

床合板の作業を少し残して、本日の作業は終了しました。

念のため、床にもブルーシートを敷き詰め、雨対策。

次回は防水工事（塩ビシート機械固定工法）の工程を

ご報告したいと思います。

 

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