雨漏り散水調査
2019年12月02日
皆様こんにちは!千藤です!
本日は雨漏り調査に行って来ました。今回は破壊検査という方法で調査してきました。
しっかり原因を突き止める為に隅々まで調べる必要があります。
雨漏り箇所の天井部分に少し穴を開けて入り、目視で確認します。↓
目地の部分に大きなクラック(ひび割れ)があります。これだけ割れていると簡単に雨水が入りそうです。
また建物の構造が雨漏りしやすい作りになっている事もあり、ここが主な原因ではないかと推測されます。
雨漏りの原因だと思われる箇所に散水していきます。クラックなどに散水する場合ゆっくり染みていきますので20分程水をかけ続けるのですが、、、
ものの数分で水が滴ってきました。梁の色が濃くなっている部分は水が垂れてきた跡です。
雨漏りの原因箇所は見立て通りの場所でした。
雨漏りの原因をしっかり突き止めてから補修工事を行わないと何度工事しても雨漏りが止まらないなんて事も起こります。的確なポイントにしっかりした施工をするためにも調査はとても重要なんです。
お家を長持ちさせるためにも雨漏りはしっかり止めておくことが大事です!