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雨漏り調査に行って参りました!

こんにちは!

いつき家の巽です。

 

いつ起こるかわからない。しかし、どのお家でも起こりうる雨漏り…

 

本日はそんな雨漏りが起こった現場へ、雨水の浸入口を見つける調査のため、

雨漏り鑑定士1名と僕ともう1人の新人スタッフ千藤の計3名で伺いました!

 

とは言っても浸入口ってどう見つけるのでしょうか…

 

 

答えはこんな感じです!

 

【屋根・外壁側】

 

 

 

 

 

 

 

 

【屋根裏側】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか?簡単そうですね(笑)

そうなんです。やっていることは単純で、浸入口とおぼしき箇所に水をかけてあげて、後は水が屋根裏に染みてくるのを待つだけ。

 

な  の  で  す  が  !

 

実はこの調査、一見簡単なようですが調査時間としては、ほぼ丸一日かかります。

 

そのワケを3つのポイントにまとめます。

 

①浸入口とみられる箇所に最長20分間は水をかけ続けなければならない

②浸入水が見受けられた場合、すぐに次の箇所に作業を移してはならない。

③雨漏りの原因とおぼしき箇所は、低い位置のものから順に調査しなければならない。

 

雨漏り箇所を正確に特定するためには、

以上のようなことを徹底して行わなければいけないので、1日かかるというのも頷けますね。

ただ、ここが一番大事なポイントになりますが、勘に頼って調査するだけでは1日かかっても見つけられない場合もあり得ます。そこでもう一つ調査に求められる大事なポイントが、建物の壁内部の構造を熟知し水がどのように壁内をつたって症状が現れているのかを想定できる経験・キャリアです。

この経験とキャリアを備えているのが「雨漏り鑑定士」の有資格者なんですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日伺った現場では水の浸入が多数見られました。放っておいたらと思うとゾッとしますね😨😨😨

 

今日一日、自分自身もすごく勉強になりました!

 

雨が少ない時期に入りましたが、年々台風など異常気象が増えてきているイメージです。

「天井から水滴のような音がする」や「シミができている」などございましたら、迷わずお気軽にお問い合わせください!