外壁塗装工事③
2020年01月10日
こんにちは！
いつき家の巽です。
昨日に引き続き外壁塗装のお宅に伺いました。
本日の内容は主に塗装前養生と屋根漆喰保守工事です。
外壁塗装の際には塗装しない箇所
（雨戸、サッシなど）
には養生をしないと塗料が飛散してしまいます。
養生写真①
養生写真②
養生写真③
このようにしっかり養生をしていきます。
写真③の赤〇部分はお客様のご要望で
雨戸を開閉したいとのことでしたので
このような形で養生させていただきました。
養生も考え方ひとつでお客様のご要望に合わせた
違うパターンが作れること、勉強になりました！
そして養生作業と並行して
屋根の漆喰部分の補修作業も行いました。
漆喰施工前①
経年による劣化で剥がれが目立っていました。
漆喰をこのままにしておくと雨水が浸入し、
棟の下にある葺き土の劣化を早めます。
そして葺き土が劣化すると雨漏りの原因になってしまったり
建物の耐久性の低下にもつながります。
漆喰施工前②
瓦の隙間から雨が入り込み
葺き土が流れてきてしまっていました。
また、鳥の巣が作られた形跡もありました。
こういった劣化箇所や問題部分などに
部分的に新しく塗りなおす補修を致しました。
施工中の動画です！
このように丁寧に施工していただきました！
漆喰施工後①
綺麗に仕上げて頂きました(^^)
漆喰施工後②
葺き土が流れてきていたところは
完全に雨水の浸入を防ぐよう施工いたしました。
目に見えない部分ではありますが
葺き土はお家の重要な役割を果たしています。
しっかり手入れをしてあげると
より安心して過ごしていただけます(^^！
このブログをご覧になられて気になった方は
是非、「いつき家」までお気軽にご相談ください！！
