一覧に戻る

細かな所もしっかりと。棟板金ビス打ち工事

こんにちは!!いつき家の千藤です。

本日は塗装前の棟板金ビス打ち

工程の確認に行って来ました。

 

棟板金とは、(屋根と屋根が重なって山のようになっている

部分の事を棟と言います。)そこに施工してある

金属部の事です。

ようするに屋根のてっぺんですから板金などで

被せておかないと雨水が入って来てしまいます。

とても大事な部分なんです。

 

赤枠で囲んである部分の釘が浮いてきていたり

中には抜けているものもありました。

これをビスに替えていきます。

 

インパクトでしっかり打ち込んでいきます。

 

こんな感じにビスに替えていきます。

途中雨が降ってきてダメだと思いましたが

何とか止み作業を終わらせることが出来ました!

 

棟板金の下は大体木材になってます。

木材は伸縮しますので釘だとだんだん抜けて

きてしまうのです。

ビスはねじになっているので木材にしっかり食いつき

抜けにくくなるんです。

この様に釘をビスにすることにより

風が吹いても安心ですね!

 

屋根の事って見る機会がそうそうないので

ご自身ではどんな状況か分かりませんよね?

知らず知らずに危ない状態になっている可能性もあります。

屋根だけでなく、お家に何か起きてしまう前に

ぜひ一度、いつき家へご相談ください。

皆様のお家をしっかりお守りします!!

https://itukiya-gaiso.com/contact/form/