強く・美しく!!高機能屋根材Tルーフ!~重ね葺き~
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2020年03月03日
松阪市で外装リフォームするならいつき家!!
こんにちは!アドバイザーの千藤です!!
本日は注目の屋根材【Tルーフ】を
施工していく様子をお送りしたいと思います!
前工程の様子はこちらから。
https://itukiya-gaiso.com/blog/post-12815/
本日は天気も良く晴れておりましたが
風が強く注意しながらの作業でした。
Tルーフとはガルバリウム鋼板という
とても耐食性の強い基材に
細かく砕いた天然石を吹き付けて
その上にコーティングを施してある
物になります。
そのため、一般的な金属屋根と比べると
遮音性にも優れており、
雨音なども静かになります!
作業台をセッティングして安全に
そしてきれいに作業できるようにします。
ここで少し、動画をご覧いただきたいと
思います。
いかがでしたか?
簡単にやっているように見えますが、
要領をしっかり押さえてやらないと
不具合の原因になりかねないので
気は抜けません。
この赤い線に合わせて真っすぐ
歪まない様に取付けをして行きます。
動画内にチラッと出てきました凸凹の部分です。
波のようになっているのでここを
しっかり合わせて取り付ける事で
ズレや雨水の侵入を防いでくれます!
順序良くどんどん取り付けて行きます。
専用のビスも細かい間隔でしっかり打ち込んでます。
引っ張っても押してもびくともしません。
大屋根の作業もだいぶ進みました!
残るは棟の部分とケラバの部分を
取り付けて大屋根は完了です。
見た目も美しいですね!
断面の写真です。
Tルーフって実は
1枚これだけの厚みなんです。
「薄っ⁉」とか「本当に大丈夫」と
思いませんでしたか?
ですがご安心ください!!
Tルーフはメーカーの基材保障がなんと
30年も付いております!!
メーカーがそれだけの保証期間を設ける
ということは相当な自信がある証拠です!
これは耐久性に期待できそうです!
この薄さからくる基材の重量は
1㎡あたり僅か7㎏程です。
これがどのくらい軽いのかというと、
一般的な瓦屋根だと1㎡あたり約60㎏程、
一般的なスレート屋根で1㎡あたり約20㎏程
平均的な屋根の面積が90㎡程だとすると・・・
・瓦屋根だと5400㎏。
・スレート屋根だと1800㎏
・Tルーフは630㎏
こんなにも重さの違いがあります。
それだけ建物にかかる負担も少なくなります。
そして地震が起きた際には
屋根が軽いので
重心が下がり揺れにも強くなります!!
いかがでしたでしょうか?
高機能屋根材Tルーフ。
機能性・美観性にも優れた屋根材、
野球で例えたら攻守共に優れた
イチロー選手の様ですね!(笑)
Tルーフについて気になられた方は
ぜひいつき家へお気軽にお問合せ下さい!!
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