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ひび割れた外壁・・・お家の悲鳴!

松阪市でリフォームするならいつき家!(^^)

こんにちは!リフォームアドバイザーの巽です!

 

本日は外壁・屋根の塗装をお考えのお客様の

ご自宅に調査のため、お伺いいたしました!

 

【外壁:窯業サイディング】

 

このようなお宅でした。

 

ここから外壁の状態やシーリングの状態など確認していきます。

基本的な部分は以前のブログに書いておりますので是非ご覧ください!

【現地調査】外装リフォーム

 

今回お伺いしたお宅は築22年ほどで

10年前に1度塗装をされていました。

 

しっかりお手入れはされていたのですが

至る箇所でお家の悲鳴があがっておりました。

【クラック】

クラックと言われるひび割れが外壁の基材自体に発生していました。

1か所だけでなく複数ございました。

経年劣化により建物自体が歪んでしまったり

地震などの強い揺れで基材に圧がかかった際に

このようなひび割れが起きます。

 

塗装前にはこういった箇所はTNC工法と言われる

専用の手法で補修必要があります。

この方法で補修を行うとひび割れの跡形もなくなります!!

 

続いて外壁の浮き反りがありました。

【浮き】

お家によってはこのように基材の浮きがあったりします。

このまま塗装してしまうと塗膜が早期に割れてくることがあるので

こちらもしっかり専用のビスで止め付ける補修が必要になります。

 

今回の浮きはわかりやすいですが

見逃すと大きな問題に繋がってしまう

しっかり確認する必要があります。

 

【反り】
非常にわかりにくいですが

実はこの写真の部分の外壁は微妙に反っているんです。

こういった見分けがつきにくいところも

しっかり見させていただいております!!

 

またサッシからの雨水の浸入も見受けられました。

 

こういった箇所の確認は水分計といわれる外壁の裏側に

水分が滞留しているかどうか数値で分かる機器を用い調査します。

 

このくらいの数値だと少し水が回っている可能性が考えられます。

施工するさいには塗装前に洗浄を行いますので

こういった雨漏りと考えられる場所については特に注意が必要です!

 

以前の基本的な内容から

少し細かい部分を本日はご紹介致しました!

 

気になっている方はぜひ一度お家の状態を

確認してみてください!!

長年お手入れされていない場合、何かがあるはずです…

 

お悩み事やお困りごとがある方は

ぜひ「いつき家」にご相談ください!!

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